この記事でわかること
  • 見積りで比べたい項目(価格以外の6つ)
  • 公開後に困りやすい場面と、先に決めておくこと
  • 制作会社にそのまま聞ける質問リスト
  • 見積りの前に、自社で整理しておくこと

ホームページ制作の見積りを2〜3社から取ると、金額やページ数の違いが目に入ります。ただ、公開してから困るのは、金額よりも、公開後の「誰が更新するのか」「数字をどう見るのか」が決まっていなかったという点であることが多いです。見積りの段階で、そこまで確認しておくと、後からの行き違いを減らせます。

見積りで確認したい6つの項目

項目確認すること
1. 公開後の更新文章・写真・お知らせを誰が、どうやって更新するか。管理画面の使い方の説明はあるか
2. 保守の範囲と費用月額に何が含まれるか。システムの更新・バックアップ・不具合対応・修正の回数
3. 計測の設定GA4とサーチコンソールの設定、問い合わせ(電話・フォーム・LINE)の計測が含まれているか
4. 検索の土台タイトル・見出し・サイトマップ・スマホ表示・表示速度の確認が含まれているか
5. 名義と引き渡しドメイン・サーバーの契約名義、管理画面のログイン情報、画像や元データの引き渡し
6. 修正の回数と期間公開前の修正は何回までか。公開後の相談はいつまで無料か

この6つが見積書に書かれていない場合は、「含まれていない」のか「聞かれていないので書いていない」のかを、確認してください。どちらかによって、公開後の費用と手間が大きく変わります。

公開後に困りやすい3つの場面

1. 更新したいのに、自分では触れない

営業時間の変更や、お知らせを1つ載せるだけなのに、制作会社に依頼しないと直せない。そのたびに時間と費用がかかるのは、よくあるお悩みです。更新する範囲と、その方法(管理画面の説明や研修)を、見積りの段階で決めておきましょう。

2. 公開したあと、効果が見えない

GA4やサーチコンソールが設定されていないと、どこから人が来て、どこで離れているかが分かりません。公開した直後から数字がたまるように、計測の設定は公開前に入れておくのが基本です(毎月見る数字はこちらの記事にまとめています)。

3. 契約が変わると、サイトを移せない

ドメインやサーバーが制作会社の名義になっていると、別の会社に移りたいときに手続きが進まないことがあります。名義は、できる限り自社にしておくのが安全です。保守契約の「見えない溝」はこちらの記事で詳しく書いています。

無料・費用契約なし

見積りの前に、
決めておくことを整理しませんか。

いまのサイトの状態と、公開後に必要な更新・計測を、優先順位をつけてお伝えします。

オンライン対応・押し売りなし

制作会社にそのまま聞ける質問

  1. 公開後の文章の更新は、自分たちでできますか。やり方の説明はありますか
  2. 月額の保守には、何が含まれていますか。含まれない作業は、いくらですか
  3. GA4とサーチコンソールは、設定してもらえますか。問い合わせの計測も含みますか
  4. ドメインとサーバーの契約名義は、どちらになりますか
  5. 別の会社に移りたいとき、データや管理画面の情報は渡してもらえますか
  6. 公開前の修正は何回まで、公開後の相談はいつまで対応してもらえますか

見積りの前に、自社で整理しておくこと

よくある質問(FAQ)

相見積りは、何社くらい取ればいいですか?

2〜3社が目安です。金額だけでなく、公開後の更新・保守・計測の範囲を同じ条件で並べて比べてください。条件がそろっていない見積りは、金額を比べても意味が薄くなります。

保守契約は必ず結ぶ必要がありますか?

必須とは限りません。システムの更新やバックアップを誰がするのかが決まっていれば、自社で対応する選択もあります。大切なのは、誰が何をするかが決まっていることです。

計測の設定は、あとからでもできますか?

できますが、公開直後からの数字が取れなくなります。作り直しの効果を確かめたい場合は、公開前に設定しておくのがおすすめです。

まとめ

見積りでは、金額やページ数に加えて、公開後の更新、保守の範囲、計測、名義と引き渡しまで確認しておくと、後から困る場面を減らせます。制作会社への質問は、そのまま使える形にしました。見積書に書かれていない項目こそ、先に聞いてみてください。

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公開したあとまで、
見通せる見積りに。

制作の見積りで確認する項目や、公開後の更新・計測の決め方を、一緒に整理します。成果や問い合わせ件数をお約束するものではありません。

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