- 士業サイトの管理画面露出31.1%・ソフト旧バージョン露出52.9%
- 顧問先の財務・許認可情報を預かる立場だからこそのリスク
- 自社サイトが同じ状態でないか、今すぐ確認する方法
税理士・行政書士・社会保険労務士など士業のサイトは、事務所の「信用の顔」です。しかし北関東5県の中小事業者サイト約2万3千件を実測したところ(詳しくは全体調査レポート)、士業サイトも例外ではなく3社に1社近くが管理画面を外部に露出させていることがわかりました。
| 点検項目 | 士業 | 参考:全業種平均 |
|---|---|---|
| 管理画面(ログイン画面)の外部露出 | 31.1% | 31.8% |
| サイト作成ソフトの旧バージョン露出 | 52.9% | 53.5% |
※北関東5県の工務店・士業・不動産を含む実測対象20,317件のうち、士業の該当率(2026年8月実測)。
なぜ士業は「信用」への打撃が特に大きいのか
士業は顧問先企業の決算情報・給与情報・許認可申請の内容など、極めて機微な情報を日常的に預かる立場です。もしサイトが乗っ取られ改ざんされれば、直接の情報流出がなくとも「セキュリティ意識の低い事務所」というレピュテーションの毀損は避けられません。顧問契約は信頼で成り立っているからこそ、サイトの管理画面が丸見えという状態は他業種以上に重い意味を持ちます。
実際に、取引先やクライアントから「セキュリティ対策は大丈夫ですか」と問われるケースも増えています。この点については別記事でIPA調査データとともに詳しく解説しています。
攻撃の多くは人が手作業で狙うのではなく、自動プログラム(ボット)が24時間無差別に巡回し、セキュリティの甘いサイトから順に狙います。業種のブランドイメージとサイトの実際の防御力は、まったく別の話です。
今すぐ自社サイトを確認する方法
- 管理画面のURLが外部から特定できないか:自社ドメインの末尾に
/wp-adminや/wp-login.phpを付けてアクセスし、ログイン画面が出てしまわないか確認する。 - 使っているCMSのバージョンが古いまま放置されていないか:管理画面のダッシュボードに更新通知が溜まっていないか確認する。
よくある質問(FAQ)
士業のサイトも本当に狙われますか?
はい。今回の実測では士業サイトの管理画面露出は31.1%と、全業種平均とほぼ同水準でした。攻撃は業種を選ばず、セキュリティの甘いサイトから機械的に狙われます。
顧問先から「セキュリティは大丈夫か」と聞かれたらどう答えればいいですか?
まず自社サイトの状態を無料点検で把握し、具体的な対応状況を説明できるようにしておくことをおすすめします。取引先対応と補助金活用の考え方は別記事で解説しています。
無料診断では何をしてもらえますか?
自社サイトの外部から見える範囲のリスク(管理画面露出・使用ソフトのバージョン等)を無料でチェックし、結果に応じた優先対応をご案内します。
まとめ|「気づいた今」がいちばん安く塞げるタイミング
士業サイトの管理画面露出は31.1%と、全業種平均とほぼ同水準でした。顧問先の機微な情報を預かる立場だからこそ、まずは自社サイトが今どういう状態か、無料で確かめてください。
今すぐ、自社サイトの危険性をチェック
ドメインを入れるだけで、「誰でも管理画面に入れる状態になっていないか」「サイトの鍵(暗号化)が切れていないか」「古いシステムのまま放置されていないか」を、誰でも見られる情報の範囲で自動チェックします。
「うちのサイトは大丈夫?」を、
プロが外部の視点で無料点検します。
公開情報の範囲で"攻撃者から見た自社サイト"を可視化し、優先度の高い対策から整理してお伝えします。押し売りはしません。
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