- 群馬・茨城の医療・介護施設サイト1,767件を実測した結果
- 管理画面露出28.7%・ソフト旧バージョン露出50.0%の内訳
- BCP義務化とサイバーリスク対応をあわせて進めるべき理由
北関東5県の中小事業者サイト約2万3千件の実測のうち、群馬・茨城の医療・介護施設1,767件を対象にした結果です(全体像は全体調査レポート)。管理画面の外部露出は28.7%、サイト作成ソフトの旧バージョン露出は50.0%と、いずれも他業種と同水準の実態が明らかになりました。
| 点検項目 | 医療・介護(群馬・茨城) | 参考:全業種平均 |
|---|---|---|
| 管理画面(ログイン画面)の外部露出 | 28.7% | 31.8% |
| サイト作成ソフトの旧バージョン露出 | 50.0% | 53.5% |
※群馬・茨城の医療・介護施設サイト1,767件を対象にした実測(2026年8月)。
BCP義務化とサイバーリスクは「別の課題」ではない
令和6年度より医療・介護施設へのBCP(事業継続計画)策定が義務化されましたが、多くの施設でサイバーリスクへの対策は後回しにされているのが実情です。ホームページの管理画面が外部に露出した状態は、院内ネットワークやカルテ・介護記録システムへの「侵入口」になり得ます。実際に2025年、栃木県の一般クリニックで患者情報が最大30万件流出した事例もあります。
BCPの詳しい作り方や義務化の期限については、こちらの記事で解説しています。サイトの外周点検は、BCPと並行して着手できる「今すぐできる備え」です。
「ホームページは業者に任せているから院内システムとは別で安心」——この思い込みが、施設全体を巻き込む被害につながるケースが少なくありません。詳しい侵入の仕組みはサイト点検サービスのページでも解説しています。
今すぐ自社サイトを確認する方法
- 管理画面のURLが外部から特定できないか:自施設のドメイン末尾に
/wp-adminや/wp-login.phpを付けてアクセスし、ログイン画面が出てしまわないか確認する。 - 使っているCMSのバージョンが古いまま放置されていないか:管理画面のダッシュボードに更新通知が溜まっていないか確認する。
よくある質問(FAQ)
医療・介護施設のサイトは他業種より狙われやすいですか?
今回の実測では管理画面露出28.7%と、全業種平均(31.8%)よりやや低い水準でした。ただし患者・利用者の個人情報を扱う業種であり、被害の深刻度は他業種より大きくなりがちです。
BCP対応で手一杯です。サイトの点検はどのタイミングでやればいいですか?
サイトの外周点検(無料)はBCP策定と並行して着手できます。専門知識がなくても数分で自社サイトの状態を確認できます。
無料診断では何をしてもらえますか?
自施設のサイトの外部から見える範囲のリスクを無料でチェックし、結果に応じた優先対応をご案内します。
まとめ|「気づいた今」がいちばん安く塞げるタイミング
医療・介護施設サイトの管理画面露出は28.7%でした。BCP義務化への対応と並行して、まずは自施設のサイトが今どういう状態か、無料で確かめてください。
今すぐ、自社サイトの危険性をチェック
ドメインを入れるだけで、「誰でも管理画面に入れる状態になっていないか」「サイトの鍵(暗号化)が切れていないか」「古いシステムのまま放置されていないか」を、誰でも見られる情報の範囲で自動チェックします。
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公開情報の範囲で"攻撃者から見た自社サイト"を可視化し、優先度の高い対策から整理してお伝えします。押し売りはしません。
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