- 不動産会社サイトの管理画面露出22.8%・ソフト旧バージョン露出41.2%(調査業種中もっとも低い)
- それでも5社に1社超が該当する実態
- 物件問い合わせフォームに入る個人情報のリスク
北関東5県の中小事業者サイト約2万3千件を実測したところ(詳しくは全体調査レポート)、不動産会社サイトの管理画面露出は22.8%と、調査した業種の中ではもっとも低い数値でした。ソフトの旧バージョン露出も41.2%と、他業種より抑えられています。
| 点検項目 | 不動産 | 参考:全業種平均 |
|---|---|---|
| 管理画面(ログイン画面)の外部露出 | 22.8% | 31.8% |
| サイト作成ソフトの旧バージョン露出 | 41.2% | 53.5% |
※北関東5県の工務店・士業・不動産を含む実測対象20,317件のうち、不動産の該当率(2026年8月実測)。
「業界内では低い」が、油断していい数字ではない理由
不動産会社のサイトには、物件の問い合わせ・内見予約フォームがほぼ必ず設置されています。ここに入力される氏名・住所・電話番号・希望条件(年収帯を含む場合も)は、そのまま個人の生活情報につながる機微なデータです。他業種より低いとはいえ、5社に1社超が管理画面を外部に露出させていることに変わりはありません。
また、不動産業界は横のつながりが強く、物件情報を他社サイトと連携(提携サイト・ポータル連携)していることも多いため、1社のサイトが乗っ取られると提携先まで巻き込む被害に発展するリスクもあります。
今すぐ自社サイトを確認する方法
- 管理画面のURLが外部から特定できないか:自社ドメインの末尾に
/wp-adminや/wp-login.phpを付けてアクセスし、ログイン画面が出てしまわないか確認する。 - 使っているCMSのバージョンが古いまま放置されていないか:管理画面のダッシュボードに更新通知が溜まっていないか確認する。
よくある質問(FAQ)
不動産会社のサイトは他業種より安全なのですか?
今回の実測では、不動産は調査業種の中でもっとも管理画面露出率が低い結果でした(22.8%)。ただしそれでも5社に1社超が該当しており、油断できる水準ではありません。
提携サイトとの連携がある場合、リスクは変わりますか?
1社のサイトが乗っ取られると、連携先のポータルサイトや提携会社まで被害が波及するリスクがあります。自社だけでなく連携先の対応状況にも注意が必要です。
無料診断では何をしてもらえますか?
自社サイトの外部から見える範囲のリスクを無料でチェックし、結果に応じた優先対応をご案内します。
まとめ|「気づいた今」がいちばん安く塞げるタイミング
不動産会社サイトの管理画面露出は22.8%と調査業種の中で最も低い数値でしたが、それでも5社に1社超が該当します。物件問い合わせフォームに機微な個人情報が入る業種だからこそ、まずは自社サイトが今どういう状態か、無料で確かめてください。
今すぐ、自社サイトの危険性をチェック
ドメインを入れるだけで、「誰でも管理画面に入れる状態になっていないか」「サイトの鍵(暗号化)が切れていないか」「古いシステムのまま放置されていないか」を、誰でも見られる情報の範囲で自動チェックします。
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